人間力 心理学

【アドラー心理学】あなた人生、人間関係のあり方~人生がしんどいあなたへ~

更新日:

こんにちは、みくとです。

あなたは人生を生きていく中で
悩んでいることはありますでしょうか。

心理学者アドラーアルフレットは
「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」と名言しています。
※アドラー、フロイト、ユングは欧米で心理学の三大巨頭と言われている方になります。

あなたの悩みや辛い気持ちは
アドラー心理学によって解消できるかもしれません。

今回はそんな人生を意味づけや人間関係の在り方を
変えるアドラー心理学についてお話します。

あなたの人生を変える発想の転換

あなたの人生の原動力は劣等感

アドラーは人間の基本パーソナリティとして劣等感を上げています。
この劣等感とは、他者との比較ではなく理想の自分との比較になります。

他者との比較やその比較から生まれる自分への無力感は
劣等コンプレックスといいます。

この劣等コンプレックスにより人は言い訳をし、
直面する問題から目を背けています。

例えば、自分はあの人より通勤時間が長いから、
まとまった時間が取れないから、やりたかった資格やスキル勉強ができないという人がいるとします。

2020年3月~5月のとき、日本ではほとんどの人は自粛期間だと思いますがやりかったことはできたでしょうか。

この「通勤時間が長い」「人よりまとまった時間がない」という言い訳をあなたは必要とし、自分を楽に正当化していませんでしょうか。

いいたいことをまとめると
競争する相手は他人ではなく、自分自身です。
今の自分よりも昨日の自分より前に進むことが人間において大切なことになります

人間は言い訳を作る天才

先ほどお話した通り○○になったらやる、
今は○○だからできないは劣等コンプレックスでありすべて言い訳です。

例えば、あなたが早起きをすると決めたとします。
早起きできなかったとき、あなたはこんな言い訳をすると思います。
「昨日寝るのが遅かったから」と、 

しかしあなたが早寝していても次はこんな言い訳をすると思います。
「早く起きなくても困るのは自分」「起きてもやることはない」「今週寝れなれなかったからしょうがない
」等々

人間はこのように言い訳を一瞬で作ると思います。

アドラーは症状の目的が同じならばたとえひとつの症状がなくなっても「一瞬の躊躇もなしに新しい症状を見つける」と提言しています。

人間は自分が楽なよう正当化して考えるのです。

新しいことをやるときも未知の世界に足を踏み出すのは不安だから人は
「変われない」のではなく、「変わらないでおこう」という決心をしているといことです。

つまり、ここで大切なのでは
この変わらないでおこうという決心を取り消すことです。

様々な人が「行動をしろ!」というのは
この決心を取り消すという意味もあったりします。

あなたは感情をうまく使えていない

人間は様々な感情があります。
それを正しく使えている人は意外と少ないと思います。

あなたが簡単なミスをして上司や教師に怒られたとします。
本当のところ上司はあなたのミスにはほとんど怒っていません。

何が言いたいかといえば、
カッとなって怒っているのではなく、あなたを困らせたい、自分の感情を発散したいために怒っているのです。

もっというとわかりやすく言うと
怒る目的が「自分のストレスの発散」、原因が「あなたの簡単なミス」ということです。

アドラーはこの現象を目的論と呼び人の行動は
「目的」ありきで「原因」後付けすると話しています。

あなたも感情に左右されるとき、
自分は一体何に感情を動かされているのか本質の部分を考えることが大切です。
本質を知ることでマイナスな感情をプラスにできる対策がとれます。

トラウマをトラウマにしているのはあなた

あなたを苦しめているのは「客観的な世界」ではなく「主観的な世界」です。
簡単に言うと、あなたを苦しめているの事実、出来事ではなく、あなたの考え方ということです。

あなたを苦しめているのは「客観的な世界」ではなく「主観的な世界」です。
簡単に言うと、
あなたを苦しめているの事実、出来事ではなく、あなたの考え方ということです。

例えば、あなたはいじめられていたとします。
このいじめは客観的出来事としては悪い経験かもしれません。
しかしあなたの考え方によってはマイナスにもプラスにも転じます。

このいじめの経験があるから今の自分があり、
自分にとって必要な経験だったと思える人は幸せに物事を考えることができる人です。

過去のトラウマをトラウマと意味づけているのはあなたです。

アドラーは「いかなる経験もそれ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない」と話しています。

大切なのは過去の出来事への意味づけであり
今後自分はどうありたいかの目的に向かうかということです。

変えられない過去に悩んでも仕方ありません。
過去の意味付けを変え、自分の人生をプラスに変えてみて下さい。
トラウマはほとんどの人が経験したことがないことです。
そのトラウマをどう使うかはあなた次第です。

あなたは他人を変えることができない

あなたは他人を変えることはできません。
自分を変えるのは自分自身だけです。

あなたは相手に良心でこうなってほしいから助けたいと考えたとします。
しかし他人は変えることはできなく自分だけという観点からこの行動では相手は変わりません。

相手を助けたいのであれば、
「他者の課題には踏み込まない」こと
そして、「結局、だれが困るのか」を考えさせ、助け船を常に出すことです。

何がいいたかというと、
相手にこうしろ、ああしろというのでなく、
自分で自分の人生を考えなければならない状況を作ること、
そして相手が動いたとき援助できるよう助け船を常に出すということです。

大切なのではギブ&ギブです。
この精神ならば、承認されなくても
自分の行動の価値を自分で判断できるようになること
さらに人から承認されなくてもいいと思えるようになります。

嫌われる勇気、幸せになる勇気

あなたはあなたの人生の決断に自信を持ってください。

これまであなたは家族の言いつけ守っていく、
常識から外れないような人生の選択をしていませんでしたしょうか。

それはあなたの本当の幸せに繋がるでしょうか。
理想の自分との乖離はありませんでしょか。

もちろん、過去の意味づけで幸せに考えることもできますが、未来の選択する今現在は違います。

例え親のお願いであっても、
あなたは人の期待など満たす必要はありません。これが『嫌われる勇気』です。

少しドライな気もしますがユダヤの教えでもこんな言葉があります。

「自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、
いったい誰が自分のために生きてくれるだろうか」

他人や常識に引かれたレールを歩くのでなく、
自分をもっと人生にもっと自信を持ち、自分の幸せのために行動を選択していきましょう。

生きる喜びとは「共同体感覚」を得ること

先ほどもお話しましたがアドラーは
「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」と明言しています。
裏を返せば
「生きる幸福や喜びも他者との関係からしか得ることができない」ということでもあります。

この他者との関係から生じる喜び、貢献しようと思えることが「共同体感覚」といいます。

共同体感覚には3つのポイントがあります。
①自己受容、ありのままの自分を受けいれること
②他者貢献、他者に貢献していると感じること
③他者信頼、他社を仲間だと信頼すること

あなたもこの3点を意識しギブ&ギブの精神を持つことで人間関係の在り方、人生の在り方は劇的に変化します。

さいごに

今回はアドラー心理学についてお話しました。

このほかにもアドラーは様々な理論を提唱しています。
あなたもこれからの人生をよりよく過ごしていく上でアドラーの本は読んでおくことをおすすめします。

アドラーは「3日あれば人間は変われる」と話していきます。
勇気があればあなたにもできます。

以上、みくとした。

参考文献、おすすめの本

『嫌われる勇気』

『幸せになる勇気』

-人間力, 心理学
-

Copyright© みくと心理学【恋愛】 , 2021 All Rights Reserved Powered by STINGER.