こんにちは、みくとです。
生きている限り、人は必ず死にます。
そんな中で、あなたは後悔していることはありますか?
後悔せずやりたいことをやる人生でありたいと思いませんか?
今回は著者:ブロニー・ウェアさんの
『死ぬ瞬間の5つの後悔』を題材に人生の後悔について考えていきたいと思います。
多くの人が思う人生の後悔や教えを理解し、
あなたもより良い人生を手に入れて下さい。
目次
人が死ぬ瞬間に思う5つの後悔
この本の著者は看護師や介護士として
多くの患者さんの最後の瞬間を看取ってきました。
そして患者さんが実際に亡くなる寸前に
聞いた生の声で聞いた5つの人生での後悔になります。
死ぬ間際に思うこと、
つまり、人生で一番の後悔(やりたかったこと)となります。
【死の瞬間の後悔①】
『自分に正直な人生を生きればよかった。』

今、あなたはあなたが
本当にやりたいことをやれていますでしょうか。
会社にいやいや通っている。
親の言われるがまま勉強をしている。
お金がないので我慢している。等
あなたは他人の期待に応える人生を送っていませんか?
それでは自分の人生ではなく、他人のレールにのった人生です。
本当にそれでいいですか。
もっともっと自分を見つめましょう。
あなたの本当にやりたいことは何でしょうか。
他人とらわれず、環境に染まらず一度よく考えましょう。
【死の瞬間の後悔②】
『働きすぎなければよかった。』

あなたは今どんな一日を過ごしていますでしょうか。
朝起きて、仕事に行って、遅くに返ってきて、少しだらだらして、寝る。
毎日このルーティンで生活をしていませんでしょうか。
仕事が楽しくて楽しくて生きがいという人も
いると思いますが、ほとんどの人は心をささげられていないと思います。
もちろん、生きていくために仕事をすることは必要です。家族がいる人はならさらです。
しかし、この後悔『働きすぎなければよかった。』でもあるように、ワークライフバランスが大切になります。
あなたの人生の意義はなんでしょうか。
自分が仕事以外で成したいことを明確にし行動していくことであなたは仕事だけの人生から脱却できます。
あなたの大切なものは何ですか?
【死の瞬間の後悔③】
『思い切って自分の気持ちを伝えればよかった。』

あなたが大切にしている人は誰ですか。
その人にはあなたの心で思っている本音が言えてますでしょうか。
普段恥ずかしくて言えない感謝。
罪悪感があり謝りたい過去。
心から思っている好意、愛情。
失ってから気付くのは遅いです。
あなたの大切な人は明日にはもう会えなくなる可能性だってあります。
勇気を持ち、あなたの本音の気持ちを大切な人にしっかり伝えましょう。
あなたの心で考えて見て下さい。
あなたは今誰になんて伝えたいですか。
【死の瞬間の後悔④】
『友人と連絡を取り続ければよかった。』

楽しかった思い出、これから作る思い出、
ここには友人、恋人、家族があって成り立ちます。
小さいとき、学生時代、会社の仲間、
何気ない会話が楽しい思い出になっていますよね。
ただ時間とともに連絡をとらなくなる友人がいます。
大人になればなるほどに。
孤独とはとんでもなくストレスを精神に与えます。
幸せとは、自分もしくは特定の誰かが喜ぶということです。
人と人の繋がりは幸せを生みます。
あなたがいれば、あなたの友達も幸せになります。
だからあなたは友人を決して離さないでください。
今あなたがやることはわかりますよね。
いますぐ後悔しないよう友人に連絡してください。
【死の瞬間の後悔⑤】
『幸せをあきらめなければよかった。』

あなたはあなたの本音の気持ちに正直になっていますか。
あなたの幸せはあなたが選ぶのです。
今、あなたのやりたいこを紙に思いつくままに書いてみましょう。
それをすべていまからやるのです。言い訳は不要です。
大切な人と一緒に考え、
やりたいこと、幸せを作ることもいいですね。
人は幸せになるために生まれ、
より幸せになるために生きています。
あなたはこれまで以上に幸せになれます。
だから幸せをあきらめないでください。
さいごに
今回はブロニー・ウェアさんの『死ぬ瞬間の5つの後悔』を題材にお話しました。
現時点で大きな後悔がある人もいると思います。
ですがありのままの自分を受け入れてください。
受けれいること、許すことで、心が穏やかで清々しい気持ちになれます。
自分の心に正直になり、
すべての幸せに感謝し自分の人生を生きていきましょう。
以上、みくとでした。