こんにちは、みくとです。
何か隠し事していないか、
どうしても不安になってしまうときもあると思います。
こんな言動がでたら要注意ということを
心理学を使って、お話します。
嘘というのは、
誠実性や信頼性を一気になくすものです。
逆をいえば、嘘をつかない人は信頼できます。
そんな信頼における人を見抜くためにも、
嘘の見破り方は必要です。
目次
見破る前の注意事項
嘘をついたときにでるしぐさはあります。
しかし、
そのしぐさ自体がその人の癖の場合もあります。
ここで大切なことは、
普段、相手がやらないしぐさに注目することです。
ここが嘘を見破る上で、
まず意識する大切なことです。
この、普段、相手が行わないしぐさ
且つ、嘘をついたときにでるしぐさをみましょう。
これが前提です。
【心理学】表情から嘘を見抜く

【嘘の表情を見抜く①】表情がワンテンポ遅れる。
嘘をついているとき、
意識的に表情を作るためワンテンポ遅れて反応します。
笑うでも悲しいでも楽しいでも、
ほんのわずかの間をみましょう。
表情が作れても、
目がほとんど変わっていないときも嘘の表情です。
【嘘の表情を見抜く②】表情が左右非対称になる、
無意識にでる表情は左右対称であり、
作った表情は左右非対称になります。
なので偽の表情の可能性が高いです。
例、笑顔の場合
本当の笑顔→口角均等に上がる 目の横にしわができる。
嘘の笑顔→片方の口角上がる 目の横にしわできない。
嘘を見抜くには、観察力が必要ですね。
【嘘の表情を見抜く③】目が泳いでいるときの心理
目が泳いでいると嘘をついているといいますよね、
これは正しくは、
目が動いているとき(泳いでいるとき)は
何かを考えているときです。
使い方としては、
そんなに考える必要のないことに、
終始、目が泳いでいるときは
嘘をついている可能性が高くなります。
(今の質問ではなく、次の言い訳を考えているから)
【心理学】緊張から嘘を見破る
緊張している=嘘をついているにはなりません。
何かの本番の前なども緊張します。
何が言いたいかというと、
緊張する場面でもないのに
緊張しているということが問題なのです。
慣れ親しんだ仲なのに、
緊張するというのはおかしいことですよね。
なので、緊張を読み取ることで嘘
(隠し事していないか、何か不安材料がある)を勘繰ることができます。
簡単に緊張したときにでるしぐさをお話します。
- まばたきが増える
- 頻繁に手を動かす
- 唇をぎゅっと閉じる
- 顔に良く触れるようになる。
- 口を手でおおう(何かへんなこといわないようにという心理)
- 呼吸、鼓動が早くなる。
こんなしぐさがでてきたら、
緊張しているとみていいでしょう。
【心理学】スマホで嘘を見破るテクニック
人間というのは基本マルチタスクはできません。
本を読みながら会話、問題を解きながら会話など、
別の事を考えながら会話ができないのです。
(※相当慣れていることは別)
相手がスマホで何かを読んでいるとき、
メールを作成しているときに、
気になることを聞いてみてください。
ポイントは、スマホを見続けるか、見るのをやめるかです。
見続けた場合、
マルチタスクはできないのに、
自然さを演出するために読んでいるふりを
している可能性が高いです。
(携帯を見ているが手が動いていない)
つまり、
やましいことがあるということです。

もう一つ、スマホを使い、
心理を読み取ることができるしぐさがあります。
それは、スマホの角度です。
相手がリラックスしているときのスマホの角度と
自分近くにいるときのスマホの角度をみて見てください。
角度が急に(縦に)なっているとき、
何か見られたくないものがスマホにある可能性が高いです。
今日のまとめ
嘘の表情を見抜く
①ワンテンポ遅れて表情にでる。
②表情が左右非対称になる
③目が泳いでいるときは、何かを考えている。
慣れ親しんだ仲なのに緊張するということは、
何か隠し事がある可能性が高い。
緊張の見抜き方
- まばたきが増える
- 頻繁に手を動かす
- 唇をぎゅっと閉じる
- 顔に良く触れるようになる。
- 口を手でおおう(何かへんなこといわないようにという心理)
- 呼吸、鼓動が早くなる。
スマホから嘘を見破る
・スマホをしながら(スマホの中でも考える作業のとき)に会話はできない。
・スマホをし続けるかを見る。→自然さを演出してる可能性あり→隠し事。
・スマホの角度に注目、
縦になっていたら、隠し事の可能性あり。
さいごに、
嘘を普段からつく人がいます。
そういう人達は、
このしぐさをださずに嘘をつくときもあります。
日頃の行い等をみて誠実性に欠ける人は
嘘をつく可能性の高い人です。
情報社会の今、
何が真実で、何が嘘なのか見極める能力も必要です。
気になったら自分で調べる、
裏どりをしていくことが大切です。
以上、ミクトでした。
参考文献、おすすめの本
【かなりおすすめの本】