仕事術 心理学

【心理学】忘れない記憶法 ~長期記憶勉強法~ 

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こんにちは、みくとです。

あなた試験の勉強、仕事で記憶しなければならないとき、
どうのように行っていますでしょうか。

書いたり、参考書を見ないで口頭で言ってみたりしていませんでしょうか。

もちろん、そのやり方でも間違っていません。
しかし長期記憶に定着という観点では忘れやすい覚え方になります。

今回は脳科学(心理学)の観点より、忘れにくくする記憶法についてお話します。

長期記憶のメカニズム

まずは、簡単に長期記憶のメカニズムについてお話します。
人間は学習をすると、神経細胞(ニューロン)同士が
シナプス(接合部位)を介してや信号の伝達をします。
その伝達を多くしていくことでシナプスが増強されます。
この増強をする過程で学んだことが長期記憶としてのう回路(海馬)に保存されていきます。

簡単にいうと、
学習により神経細胞の接合がより進んでいきます。
進んでいくことで長期記憶ができるほど細胞が増強されるということです。

では、この細胞の増強はどうのように学習すれば良いのでしょうか。
今回は3つほど勉強法をご紹介いたします。

①想起記憶法

人間が知識を定着化される上で大切なことは『何度も覚えたものを想起する』ということです。

もっと効率を良く勉強したいのであれば、
『忘れたころに思い出す』ことが一番の学習に繋がります。

人間にはエビングハウス忘却曲線という人間心理学があります。
これは人は何かを学んだときの忘却率を表しています。
その忘却率は下記内容になります。
20分後には42%、
1時間後には56%、
1日後には67%、
6日後には75%、
1カ月後には79% 
の忘却率で勉強した内容を忘れてしまいます。

つまり、何が言いたいかといえば、忘れてしまうのは当たり前です。
忘れることを前提に勉強スケージュールを組み長期記憶化されていくことが大切ということです。

何度も学習物に触れる(想起)ことができる学習の仕方にしましょう。
詳しくはこちらで説明しています。
よろしければこの記事を読んだ後に見てみてください。

【心理学】効率的な勉強法 ~無駄にしない、長期的に覚える方法~ | みくと心理学【恋愛】 (mikuto-blog.com)

②エピソード記憶

あなたも映画をみたときある程度は
どんな流れでどんな結末でということは覚えていると思います。
一回だけみた映画は覚えられるのに、一度勉強したことはなぜ覚えられないのでしょうか。

答えは簡単で、
物事をエピソード記憶として覚えているからです。(思い出みたいなもの)

では、実際に勉強するときにはどうすればエピソード記憶ができるのでしょうか。

その答えは、『自分ごとにして(疑似体験)』をし勉強をするということです。

・現代文の授業であれば主人公にの感情移入を強くしてみる。
 自分ならどうするか考えてみる。
・理科など社会の授業でも、実際に自分が実験している手順姿、
 年代の出来事にもし自分がいたらどうだったか、
・仕事の会議でも、プレゼン内容をただ単に覚えるのでなく、
 自分が話している姿、話を聞いている人の姿を聞き、
 話し方や話すポイントをわかりやすく抑える

このようにいくらでも『自分ごと』にできると思います。

疑似体験を意識し、物事をエピソード記憶していきましょう。
そうすることであなたはどんなことでも長期記憶することができます。

③メモリーパレス記憶法(記憶の宮殿)

この記憶法は簡単に言うと、
場所(モノ)と記憶したいものを結びつけるというものです。

イメージしやすい日常(自分の部屋等)に
記憶物を結びつけるこことで記憶の定着がかなりしやすくなるのです。

メモリーパレス記憶法のやり方をお話します。

(1)自分がイメージしやすい場所を決めます。
(自分の部屋、教室、社内、通学路等)
(2)次に、その場所にあるものを思い浮かべ順番を付けます。

→(自分の部屋の中には、入ってから順番に、①本だな②机③椅子④ベッド⑤タンスがある等)

(2)までが準備になります。
実際に覚える方法としては、自分が覚えたいもののリストと設定した『もの』を結びつけます。

例えば、買い物リストがあるとします。

  • マスク
  • りんご
  • 心理学の本
  • 計算機
  • イヤホン

この買い物リストと設定した『もの』を結び付けていきます。

①本だなの一角を『マスク』置き場にしている
②机の上に『リンゴ』がある
③椅子の上に『心理学の本』がある
④ベッドの上に『計算機』がおいている
⑤タンスの上に『イヤホン』置き場がある

といったようにイメージしておきます。
思い出したいときに部屋をイメージし順番に歩き買い物リストを思い出していきます。

この方法を何度も繰り返すことで、
記憶が楽になることや脳が活性化し記憶力が恐ろしく良くなっていきます。

再度にはなりますが、
この覚え方のポイントは『見慣れたものと記憶物をリンクさせる』ということです。

さいごに

今回は心理学の観点より忘れない記憶法をお話しました。

記憶はすでに知っていることと関連付ければ、
記憶できる量に実質的な限界はないと言われています。

今あなたが持っている知識と記憶物の関連性を見出し、
点と点を線にすればあなたはどんどん記憶をしていくことができます。

また、逆に覚えなくてもいいことを
覚えないというのも大切なことかもしれませんね。

以上、みくとでした。

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