こんにちは、みくとです。
私は本を全く読まない人でした。
しかし、速読を一週間でできるようになりました。
今では月50冊、年間600冊を読む読書家です。
速読は誰でもできます。
本を読むただの一つの手段(方法)です。
去年の読書量2018年4月~12月

速読は人それぞれやり方が違います。
今回はみくと流の速読術をお話します。
前提があるので、下記を読んでから、速読術をみて見てください
目次
みくと流、速読術の前提
あなたが本を読む目的はなんですか?
私の場合は、
知識を得るのが楽しい、自己成長のためです。
そのために『本』という情報ツールを選びました。
前提①本を読む目的を持つ
速読はあくまで、読み方の一つで、ただの読む手段です。
私は本によっては熟読もします。
ここで言いたいことは、
みくと流の速読の場合
速読できる本とできない本があります。
みくと流の速読は【ビジネス書、実用書】です。
小説、理解がしっかり必要な本は速読できません。
前提②ビジネス書、実用書のみの速読
この前提の元、これから説明していきます。
本の構造
速読するには、本の構造を知る必要があります。
これは非常に簡単です。
本は、
見出し、序論、見出しの答え、理由、具体例、補足、類似関連事
によって構成されています。
速読で読み取るのは、見出しの答えと理由(具体例)です。
本で自分に必要な情報は7~11%といわれています。
みくと流の速読は
この7~11%を素早く見つけるという作業です。
みくと流、速読術の方法
本を読む前に、この本から何を読み取るか目的を決める。
前提でお話した通り、自分の必要な情報を抜き取る(探す)作業です。
つまり、
何を抜き取るかあらかじめ目的があると
バイアスがかかり、目に入りやすくなります。
簡単にでいいので、何を目的に本を読むかきめましょう。
睡眠の本ならば、
『睡眠の仕方、朝すっきり、寝つきが知りたい』などで大丈夫です。
一回思うことが大切です・
1行1秒以内に目を通す
読み方は1行1秒で目を通します。
感覚でいうと、居酒屋のメニューなど、心の中で音読しませんよね、
心の中で音読しないで、見て理解することを意識してください。
最初はよくわからない状態になると思います。
見出し、見出しの答えはどこだと探してみましょう。
気になることや、新たな知識、行動できることを
見つけたら付箋をはる。
ここだと思うところがあったら、どんどん付箋をはっていきましょう。
重要度で色を変えると、後で見たとき、
最初のインパクトがわかります。
読み終わったら、その付箋のページを普通に読み、まとめてノートに移す
本を読み終わったら、その付箋を付けた個所をもう一度、
読み直しながらノートに移していきます。
人の記憶とは、覚えたとしても20分に42%忘れます。(エビングハウス)
何回も繰り返しアウトプットすることが大切です。
重要な箇所を軽くまとめノートにかきましょう。
読書ノート

アウトプットする
そしてアウトプットです。
ここが一番大事といってもいいほどです。
いくら知識を持っていても使わなかったら意味がありません。
私の場合のアウトプットは、
ノートに書く、ツイートする、
ノートをまとめる、ブログに書く、人に話す。です。
Twitter 読了ツイート用 こちら
(ここで本の読了ツイートをしています。)
自分なりのアウトプット方法をさがししていきましょう。
速読ができているかの確認方法
正直、ノートに移したところ以外は、
ほとんど全体の流れしか理解していません。
不安になると思います。
安心させるための確認方法として、
もう一度普通に(心の中で音読して)よんでみましょう。
重要なところに付箋をつけつつ、
速読のときと普通に読んだときの情報量の差をみます。
普通に読んだ時の方が断然い多いのならば、
次は速読の速度を少し落として読み込みます。
この作業の繰り返しで
自分のスピードをコントロールしましょう。
今日のまとめ。
みくと流速読
前提
①速読する目的を持つ
②ビジネス書、実用書限定、
※速読はあくまで読む手段
みくと流、速読術
- 本を読む目的を簡単に心で思う。
- 1行1秒で見て理解していく
- 気になる箇所、新たな知識、行動できるもの、に付箋をつける。
- 付箋をつけたページを読み込み、まとめてノートに移す、
- 自分なりのアウトプットをする
インプットできているか、
普通に読んだときと速読のときの情報の差を確認する
さいごに、
速読の仕方は人それぞれです。
たくさんの人のいいとこどりをしていって、
自分のスタイルを作りましょう。
私は本と出会い色々なことを学びました。
正直、人間関係も良好になり、幸せが増えました。
知識は武器です。
知識を得るのが使うのが楽しいと思えたら、
本を読むということが好きなこと、趣味に変わります。
以上、みくとでした。