あなたは明日からやろう、
後1時間したら、この動画見終わったら
やろうと先延ばしにしていませんか?
時間の使い方のうまい人は、
集中している時間にスマホなどをいじりません。
物以外にも、
私たちの集中を邪魔する事柄はたくさんあります。
今回はその邪魔をする事柄を取り除いていき、
集中力の持続できる人のなり方をお話します。
目次
集中を邪魔する『一番の天敵スマホ』
現在はスマホがあれば、
連絡、ゲーム、インターネット(動画)など
なんでもすることができ、非常に便利です。
しかし、
それにより私たちの学ぶ時間(生産性)も
奪われていることも確かです。
スマートフォンを使わないようにするテクニック、

【対策①】見えるところに置かない、
当たり前ですが、見えると気になるものです。
手の届かないところに置くのがベストです。
立って歩くというひと手間が
携帯をいじろうという欲求を消してくれます。
【対策②】集中しているときは電源を切る。
電源を切ることで、次使うときは電源を付けます。
この電源をつけるというひと手間を挟むことによって、
見るか見ないか考える時間ができます。
つまり、
欲求を途中で止めるチャンスがあるということです。
【対策③】良く使うアプリを後ろの方におく。
集中していないときでも、
ツイッター、インスタなど、用もなしに開いていませんか?
良く使うアプリを一番後ろに置くことで、
そこにたどり着くまでにすこしラグがあります。
たった、これだけで、開く回数が半減します。
当たり前のことばかりと思った人もいると思いますが、
実際にやっていますか?
知っているとやっているは違います。
行動に移すことが大切です。
集中をを邪魔する『あらゆるモノ』

すぐやる脳、集中力が続く脳にするためには、
脳に入る情報を変える必要があります。
あなたもカフェや図書館なら
家より集中できると思います。
それは簡単なことで、
自分が自由に使えるモノがないからです。
つまり、何をすればいいかというと、
勉強スペースには、勉強に必要なモノしか置かないようにします。
視覚的にも見えてはいけません。
部屋のレイアウトを変え、見える情報を変えていきましょう。
集中を邪魔する『人』
当たり前のことですが、
集中しているときに声をかけられたり、
電話がきたら集中力がなくなりますよね、
集中にはリズムが大切です。
対策できるものは対策するべきです。
- この時間は話しかけないでと周りに言う、
- 携帯の電源を切る。(電話や通知対策)
- 仕事場で、人が多く出入りするときは集中する仕事をしない。
自分だけの時間がとれるように対策を一度考えてみてください。
集中を邪魔する『あなたの思考』
これはスマホと同じくらい集中には厄介です。
これからやろうとしていること、
不安なこと、気になること、が
頭の中で常にあり、考えてしまうと思います。
気にするなと思っていても、逆に気にしてしまいます。
(※人間心理でカリギュラ効果というものです。)
ここで思考の雑念を取り除くおすすめのことをお話します。
それは、
今あなたの頭にある考えてしまうことを
(これからの予定、不安、気になっていること)
すべて書き出すことです。
ゼイガルニック効果という人間心理があります。
これは終わっていないこと、
途中のことは気になってしまうというものです。
つまり、
書き出して、タスクを一度、完了されることに
よって思考の雑念がなくなります。
是非試してみてください。

おまけ:集中力をあげる細かい環境づくり
- 水色の物をみると集中力が上がる。
- 瞑想する。
- 自然は時間感覚をなくす効果がある。リフレッシュに使える。
- 目の疲れは脳の疲れに直結する。目薬や目を休める工夫をする。
- 他人に「親切」をすると時間感覚もよくなり生産性が上がる(自己効力感が上がるため)
- 朝に浴びるブルーライトは集中力を上げてくれる。パソコン作業など。
今日のまとめ
心理学的にあなたを邪魔している事柄
雑念①スマートフォン
対策、見えないところに置く。電源を切る。
雑念②モノ
対策、集中するため必要な道具以外見えなくする。脳に変える情報を変える
雑念③人
対策、人のいない場所で集中する(自分なりの対策を)
雑念④思考
対策、これからの予定、不安、気になってることを一度すべて書き出し完了させる。
さいごに
あなたを邪魔する4つの事柄をなくすことで、
あなたはかなり集中できる環境になると思います。
この環境を早いうちから作ることで、
周りとの差をつけることができます。
その他にも集中力の原理や、生産性の向上もブログにかいています。
集中力が続かない理由は考えることだった?集中力の原理【他人と差をつける】
あなたの仕事、勉強もすぐ終わる?ストップウォッチ集中【4つの効果】
よろしければ、どうぞ
以上、みくとでした。
参考文献、おすすめの本
神時間術