こんにちは、みくとです。
鼻を触る、耳を触る、目を触る、口を隠す、髪を触る、
それぞれにちゃんと心理があります。
このしぐさの心理を知ることで、相手とのコミュニケーションが円滑になったり相手が何を欲しているのかが分かるようになります。
今回は色々あるしぐさから表情、顔を触るしぐさに着目してお話していきます。
この心理学を知ることで、あなたはよりよい人間関係を築けます。
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目から読み解く
目が泳いでいるときの心理
目が泳いでいると嘘を
ついているなどよく言われますよね。
嘘をついているときというよりは、
目が泳いでいるときは、何を考えているときです。
つまり、
何か動揺することをいわれたとき、
次のことを考えている状態です。
焦っている状態に近いので、嘘をついていると見えるのです。
目が真ん丸になるときの心理
あなたと相手が会ったとき、目を丸くする人がいると思います。
この目を丸く見開くしぐさが見られた時
相手はあなたのことを良く思っています。
目を真ん丸にする
つまり、目を大きく見開くことになります。
そして、目を見開く=瞳孔が大きくなる
→あなたのことを魅力的に見ている となります。
瞳孔が開いたとき
対象に相手に好意を頂いているというのは科学的に実証されていることです。
逆でも使うことができ、あなたも人と会ったとき、目を見開きましょう。
心地よい人も思われます。
会話中にちょっと目を触る心理
目を触るというのは「退屈」なときと言われています。
気があなたの話よりも
自分の目や表情が強張っていないかに意識がいっている状態です。
偉い人の話をめんと向かって聞いてる時に
この目を触る(こする)というしぐさなんて緊張してできませんよね。
退屈できその態度を出してもいい相手にするしぐさですね。
相手がこのしぐさを見せたときは、
話題を変えたり、相手に質問し空気を変えましょう。
目を細め、額にしわができるときの心理
目と口というのは顔の中でも、心理が色濃くでるパーツです。
とても素直に心理が出ます。
この目を細め、額にしわができるという
しぐさはそのままで、嫌悪を意味しています。
目を細めることで、情報を物理的に見えなくし、嫌悪を減らそうとしています。
目と脳は直結しているためでてしまうのですね。
目を閉じるときの心理
先ほどと同じように、目を閉じることで、情報を遮断しています。
つまり、
目を閉じることは恐怖、強い不信感を感じたときのしぐさです。
(先ほどの目を細めるより強い憎悪や不信感の時に見られます。)
もし、周りを見て、目を閉じる人がいたら、何かあった可能性が高いので、話を聞いてあげるのもいいですね。
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口を手で覆い隠すときの心理
テレビのインタビューなど、緊張感があるとき、
手で口を覆い隠している人が多いと思います。
自分の評価を落とさないよう、
下手なことを言わないよう、しているという心理が働いています。
図星を付かれたときも口を手で覆います。
下手なことを言ってしまったと思い、後からでも隠すのです。
※ご飯を食べているときに(口に入れているとき)に話すのはマナーなので、関係ありません。
※また、中には歯並びが気になるから手を口に添えることが癖になっている人もいるそうです。
舌を出すときの心理
すこし古いですが、いわゆる「てへぺろ」ですね。
これはそのままで、
何かしくじった時に見られるしぐさです。
可愛いしぐさですね。
もう少し詳細に話すと何かしくじったとき緊張状態になり唇が渇きます。それを潤すために舌を出すのですね。
唇をなめる心理
先程も話しましたが、
これは強い緊張感があるときに見られるしぐさです。
緊張しているときは、喉が渇き唇も渇きます。
この唇の渇きをなくそうとしてなめます
つまり、
唇をなめることで、落ち着こうとしているのです。
別の心理になりますが、
唇をなめることで性的に見せることができます。
唇をなめるというのは、
・落ち着こうとしている(緊張している)
・性的に見せようとしている という2つの効果もあるのですね。
唇に触る
このしぐさを良くする人は、甘えん坊なひとが多いです。
現状に満足しておらず自分もかまって欲しいというサインですね。
爪を噛むしぐさも甘えん坊な人のしぐさです。
甘えん坊は認められたい欲求が大きい人です。
しっかり褒めてあげる、
言葉で普段思っている言葉を伝えてあげましょう。
唇の端を触る。
会話中に唇の端を触る心理は隠し事をしている心理です。
直前の会話について隠し事を
している可能性がたかくなります。
その直前のことを深く聞くことで、
その隠し事がわかるかもしれませんね。
唇を噛む
このしぐさが見られた時は、ストレスや不安を感じているときです。
唇を口の中に隠す行為も同様の心理が働いています。
このしぐさが見られた時は、
一度、自分の言動を見直し相手にストレスを与えていないかを確認しましょう。
この唇を噛むというしぐさは、
自分の不甲斐なさ(悔しい)ときにも見られます。
1人でいるときにこのしぐさを
確認できたときは、優しく声をかけてあげましょう。
口が空いている、閉じているときの心理
あなたが話しているときに
相手の口が空いているか閉じている確認しましょう。
口が空いているときは、あなたの話に興味がある状態です。
逆に閉じているときはあなたの話にも興味がありません。
この時は話の話題を変えるなどして、対応していきましょう。
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耳を触る
耳を触るしぐさが見られたときは「つまらない」と感じています。
相手の話に興味がなく、
意識を向ける先がないので、
耳を触ったり目を触ったりします。
このしぐさが確認できたときが、
すぐさま話題を変えたりしていきましょう。
頬を触る
この頬を触るしぐさが見られたときは、
ドキドキ、イライラなど心配事があるときの心理です。
さらに頬を触る+下を見るという行為は
心配事について考えている可能性が高いです。
優しく話しかけ、助けられるのならば助けてあげましょう。
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この額をこするしぐさは先ほどの頬を触るよりも強い不快のときに起こるしぐさです。
相手に激しい不快や苦しみがある状態です。
かなりの確率で、何かに悩んでいます。
これはなんとなくわかるしぐさですね。
話を聞くだけでもすこし不安ごとの軽減になります。
あなたから話しかけ、悩みを聞いてあげましょう。
顎と鼻が上がる
このしぐさが見られる人は
自分に自信を持っており、現状を快適に過ごしている人です。
逆に顎が下がっている人は自分に自信がない人です。
良く小さいことにも考え事をしてしまう人です。
自分に自信のない人というのは、
話したいけど話せないという人が多いです。
つまり、話しかけてほしいと思っています。
スポンサーリンク今日のまとめ
表情、顔を触る心理学
目から心理を読みとく
①目が泳いでいるときの心理、
何か考えている
②目が真ん丸になるときの心理
好意がある(瞳孔が開く)
③会話中にちょっと目を触る心理
退屈に感じている
④目を細め、額にしわができるときの心理
ストレスや不快なことを感じている。
⑤目を閉じるときの心理
さらに強いストレスや不快を感じている
口から心理を読みとく
①口を手で覆い隠すときの心理
下手なことを言わないようにしている
②舌を出すときの心理
しくじったときに見られるしぐさ
③唇をなめる心理
緊張している、落ち着こうとしている
④唇に触る
甘えん坊に多いしぐさ
⑤唇を噛む
ストレスや不快な気持ちを感じている
⑥口が空いている、閉じているときの心理
空いている→興味あり、閉じている→興味なし
その他、顔を触る心理学
耳を触る
「つまらない」と感じている
頬を触る
不安ごとや心配事がある
額をこする
強いストレスや不安ごとを抱えている
顎と鼻が上がる
上がる→自信がある。下がる→自信がない
さいごに
基本的に顔を触るしぐさでは、不安、心配、退屈と
負のことが多いです。
逆を返せば、あなたもそう思われるということです。
顔はできるだけ触らずに堂々としましょう。
また、このブログでは
しぐさの心理学の記事も多く出しています。
全て読めば相手のしぐさのほとんどが
読み取れるようになるので、興味がある方は是非みてみてくださいね。
以上、みくとでした。
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