【しぐさの心理学】クロスされて立つ人の心理~立ち方から心を読み解く方法10選~ 

しぐさの心理学

こんにちは、みくとです。

立ち方1つで、人の心理はでます。
クロスされて立つ人の心理、ポケットに手をいれる心理、腕を組む、様々な人間心理があります。

今回そんな立ち方から相手を読み取る心理学をお話します。

大前提として、とても大切なことをお話します。
それは、足先の方向は興味の方向です。
例えば、合コンでも体の向きでなく、足先の向きの男性(女性)を気になっているなど、、、

これだけでも覚えていってください。これを前例にお話します。

今回は、そんな立ち方のしぐさから相手の心理を読み解く方法をお話します。

※ここでは、脚はももからくるぶしまで
足はくるぶし下(靴下に範囲)を指します。

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立ち方の心理学10選

①脚(足)をクロスさせる人の心理

立っているとき、脚(足)を
クロスさせている人っていますよね。

そこにはどんな心理が働いているか
というと「心地よく感じている」状態です。

相手がクロスさせている状態ならば、
リラックスしてあなたと話していると考えてよいです。

また、人の関係をみるとき、
お互いにクロスさせてお話している人たちは
仲が良いことが多いです。(気を許している

考えてみると、偉い人や緊張感のある人の前でクロスさせて立つなんてできませんよね。

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②会話中に急に腕を組む

人間は心に壁のある人に物理的に壁を作りたがります。

その1つとして、「腕を組み」があります。

この腕組みは不安感や拒絶感を意味します。

このしぐさが見えたときは、
まだあなたと相手の間に壁がある状態でもあります。

逆に、あなたが腕組みをしていると、
相手からも無意識のうちに拒絶されていると
感じさせてしまうため、あなたがしてはいけないしぐさの1つです。

また、この腕組をよくしてしまう。よく見られるしぐさ例で言うと
敵対視している人が会話を始めた。
初めて挑戦するで自分の番を待っている時
、等にもみられるしぐさです。

③ポケットに手を入れている人の心理

人間の心理は手にも色濃くでます。

基本的に、
手を隠すという行為は「何か隠し事がある」という心理です。

つまり、
よく手をポケットに入れている人は秘密主義な人が多いです。

余談ですが、座っているときなどに、
何か気になっていることを質問します。

そのとき、机の下に手を隠すしぐさを
したときは、何か隠し事をしているとみていいです。

逆に、机の上に手を置いているときは、
嘘をついたり、隠し事している可能性は低くなります。

④ポケットから親指以外が出ている人心理

このしぐさをする人は自分に自信がない人です

先ほどもお話したように手を
隠すことは隠し事があるということです。

この場合は自分から自分を出すのが苦手な人が多いです。

お話したい人も多いです。
話しかけてあげ、心を開いてあげましょう。

⑤ポケットに親指だけ出す人の心理

手をポケットに入れ、
親指だけ出す人は自分に大きな自信がある人です。

自分に自信があるので、行動的で前向きな人が多いです。

肘が横に広がることから自分を大きく見せ、周りを見渡りしているのです。
これは横柄という意味だけではなく、自分の得意分野こと会話(見ている)時にも表れる仕草です。

⑥体の向きと脚(足)の向きが違う人の心理

体の向き、脚(足)の向きが違う人は、
どちらの向きに興味があるのでしょう。

これは前提でお話しましたね。

答えは脚(足)の向きです。

いくら体の向きが自分の方に向いていたといしても、
脚(足)の向きが出口の方向を向いていたら、相手は帰りたいと感じています。

脚(足)の向きが自分に向いていないときは、話を変えたり、場所を変えたりし、
対応していきましょう。

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⑦スタートの態勢をとる

これは文字通り、その場から立ち去りたいと思っています。

具体的なしぐさでいうと、
平らにしていた片足がかかとをあげて
スタートの姿勢をとるしぐさです。

他にも、そわそわし始めたりしたら、
時間がなかったり、何か行動を移そうとしています。

この2つのしぐさが見られたときは、
何かあるか聞いてあげたり、話を切り上げたりしましょう。

⑧腰に手を当ててひじを張る人の心理

これは脚を大きく広げて座ると
同様で、自分の強い縄張りがある人です。

このタイプは自己中心的な人が多く、不愛想です。
仲良くなるにつれて、愛想がよくなる人です。

つまり、
最初の壁が大きく、近づきにくい人でもあります。

⑨両腕を背後で組む

このしぐさをする人は簡単にいうと「拒絶」です。

恐怖や不安感というよりは、拒絶が大きいです。

腕を組むという行為は、
相手と自分の間に物理的に壁を作ると説明しました。

それを見えない後ろでするということは、
ばれたくないけど拒絶している状態です。

つまり、自分を守っていないので、
恐怖感というよりは、うんざりしていると言えます。

⑩爪先を上に向けている

かかとを地面につけ、
つま先だけ上を向いているしぐさは
とても上機嫌な状態のしぐさです。

よく、楽しい電話しているときなどに見られます。

相手がこのしぐさをしたとき、
すごいあなたとの会話を楽しんでいる状態です。

この会話内容などを覚えておき、また再度話すことで、相手の心を掴めます。

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今日のまとめ

立ち方の心理学10選

①脚(足)をクロスさせる人の心理
リラックスしている。

②会話中に急に腕を組む
不安感、恐怖感を感じている

③ポケットに手を入れている人の心理
秘密主義、隠し事をしている

④ポケットに親指だけ出す人の心理
自分に自信のある人

⑤ポケットから親指以外が出ている人心理
自分に自信がない

⑥体の向きと脚(足)の向きが違う人の心理
脚(足)の方向に興味がある

⑦スタートの態勢をとる
動き出したいと思っている

⑧腰に手を当ててひじを張る人の心理
自分の縄張り意識が強い人、自己中心的

⑨両腕を背後で組む
拒絶している

⑩爪先を上に向けている
上機嫌なときのしぐさ

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さいごに、

立っている1つで、これほどの人間心理がでます。

逆を返せば、あなたの立ち方1つで、
相手の見られ方、捉え方も変わってきます。

不安感や拒絶感を与えるしぐさは今すぐやめるように心がけましょう。

座り方の心理学も書いています。
よろしければ、どうぞ

以上、みくとでした。

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