こんにちは、みくとです。
付き合う前、恋人関係、夫婦関係、
それぞれ大切なことはなんなのでしょうか、
SVR理論についてお話していきます。
そして,今回は付き合う前の段階について
何をしたらよいのかを心理学を使って詳しくお話します。
SVR理論
恋愛関係には段階があり、それぞれで重視されることが変わってきます。
第一段階 出会い、重視されることは刺激
第二段階 恋愛関係、重視されることは価値観
第三段階 夫婦関係、重視されることは役割
それぞれ重視されます。
![](http://mikuto-blog.com/wp-content/uploads/2019/03/SVRww-1-1024x693.jpg)
高校生の場合、2,3か月で別れる人って多いですよね。
これは簡単な話で、
価値観がまだ不安定で形成されていないので、どんな人が自分に合うか、まだ判断できないのです。
恋愛関係を長続きさせるには、
価値観の一致、役割を決め補い合うことが大切です。
![みくさん](https://mikuto-blog.com/wp-content/uploads/2021/12/magnifier_animal_neko-1.png)
この価値観の不一致が原因で、3カ月半年で別れる人が多い、、
そして、
画像からわかるように【刺激】も下がることがなく維持されています。
つまり、
パートナーに自己拡大をさせることは長続きさせる上でも大切です。
※自己拡大・・・自分の体験したことのないこと
初めて行く場所、初めての体験、つまり、刺激を与えることです。
付き合う過程(段階)重視される行動
先ほどもお話したように、
出会いの段階では、刺激が重視されます。
いわゆるキュンキュン行動が恋愛関係につながるのです。
できるだけ相手の感情を
【プラスの方向に揺れさせる】ことが大切なのです。
勝負は初めての出会い段階から始まっています。
出会いは劇的でドラマティックであるほど、
親しくなり恋愛感情を抱きます。
運命的な出会いとは本当に恋に発展します。
あなたが行くカフェでも、本屋でも、
いつも乗る電車でも、いつも行く店でも、出会いはあり、非日常な時の出会いでもあります。
いつ訪れるかはわかりませんが、逃さないでくださいね。
【心理学】刺激の作り方
![](http://mikuto-blog.com/wp-content/uploads/2019/03/girl-2739669__340.jpg)
出会い 外見的魅力 社会的評判 感情の不安定さ 接近性単純接触 性格の好ましさ
などの刺激から判断されます。
心理学的に感情を簡単に揺さぶるテクニックをお話していきます。
【恋愛関係での刺激①】相手を褒める
あなたは雑談から相手に刺激を与えることができますか?
トークのうまい人なら面白い、楽しいという
感情は作り出せると思いますが、恋愛のドキドキとなるとすこし違いますよね。
トークがうまくなくても、相手の心を揺さぶれます。
それは簡単なことで、
相手を褒めるということです。
人は誰もが、自分を認めてほしい、
自慢したい(男性に多い)、という欲求をもっているものです。
そして、
褒めるという行為は相手のみならず、自分も幸せにする行為です。
![みくさん](https://mikuto-blog.com/wp-content/uploads/2021/12/magnifier_animal_neko-1.png)
褒めるという行為は、
人間関係、恋愛関係おいてとっても大切なこと!
正しい褒め方を知るため、
褒めなれていない人のためにの記事を貼っておきます。
よろしかったら、どうぞ、
[su_button url=”http://mikuto-blog.com/6-2/” size=”6″]嬉しさ倍増??正しい褒め方、モテる褒め方#6[/su_button]
[su_button url=”http://mikuto-blog.com/7-2/” size=”6″]褒められない人へ、自然な褒め方、レパートリー#7[/su_button]
【恋愛関係での刺激②】プレゼントを渡す
心を動かすには、人と違うことをする必要があります。
プレゼントを渡すことで、好意を見える形で伝えることできます。
そして、誕生日やイベントの日ではないときに渡すことで、意外性も作り出せ、
相手の感情を揺さぶることができます。
いきなり、プレゼントを渡すのは、ちょっと・・・
と思う方もいると思いますが、
人間は理由があれば納得する生き物です。
・「多く買っちゃって」
・「○○さんこれ好きっていってたから」
などと伝えれば、すんなり受け取ってくれます。
※イベントの日以外でプレゼントするときは、値段を抑えましょう。
スポンサーリンク【恋愛心理学】相手の感情をさらに揺さぶる方法
![](http://mikuto-blog.com/wp-content/uploads/2019/04/woman-400574__340.jpg)
相手が自分を好きになるフロー(段階)として、下記のことが考えられます。
好意 見た目、行動 性格
選択 アプローチがくる
惹かれる ギャップや魅力にどんどん気付く
押し 行動 お誘い
駆け引き 相手のことばかりかんがえてしまう。
最終確認 自問自答(相手を好きと確信する)
付き合うまでで、駆け引きの段階で様々な葛藤をします。
ここがうまくできる人がモテる人ですね。
好きになる過程で大切なことは、
【相手に自分のことを考えてもらう】ことです。
相手の頭の中が自分でいっぱいに
することで、相手は自分を好きと確信するのです。
では、どうすれば、
相手は自分の事を考えてくれるのでしょうか。
先ほどは、プラスの方向で
感情を揺さぶることが大切ということをお話しました。
それと同じくらい大切なことがあります。
それは、不安と心配という感情です。
![みらいくん](https://mikuto-blog.com/wp-content/uploads/2021/12/magnifier_animal_neko-1.png)
この不安、心配は、仲良しでないとあまり効果はないよ!
つまり、
不安や心配のドキドキが気になる人の場合、恋愛のドキドキに変わるのです。
好きな人からラインが返ってこない、
気になって気になってしょうがないですよね。
相手のことばかり考えてしまいます。
それがこの効果なのです。
余談ですが、
付き合う前にしていることの統計で、
特に用のない連絡が恋の始まりといわれています。
特に用のない連絡がきたときは、
かなり仲良しか、気になっているとみていいでしょう。
今日のまとめ
SVR理論
恋愛関係には段階がある。
出会いの段階 刺激が重要
恋愛関係の段階 価値観の一致が重要
夫婦関係の段階 役割の相補性が重要
出会いの段階、付き合うまでの過程
刺激が重要であり、
【相手の感情を揺さぶる】行動をとる。
→相手を褒めたり、プレゼントをあげる
【相手に自分のことを考えてもらう】行動をとる。
→不安や心配させる。(※ある程度仲良くなってから)
以上、
さいごに、
このブログでは、
恋愛心理学について多くの記事を出しています。
今回は恋愛関係の段階でしたが、
相手を落とす心理学なども書いています。
よろしければ、どうぞ、
【恋愛心理学まとめ】 | みくと心理学【恋愛】 (mikuto-blog.com)
以上、みくとでした。
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