こんにちは、みくとです。
好きな人に「好き」なってもらいたい・・・
誰しもが一度は思う事だと思います。
「相手は自分のことどう思っているんだろう・・・」
「嫌われたらどうしようと不安になることもありますよね」
また、人を好きなるとはどういうこと?
とよくわからない人も多いと思います
今回は好きな人に好きになってもらうため、
大元の原理である好きになるとはどういうことなのか心理学(科学)を使ってお話します。
【心理学】好きな人に好きになってもらうには、何をするのか?
早速、タイトルの答えをいいます。
相手に自分を好きになってもらうために大切なこと、それは・・・
【相手に自分のことをたくさん考えてもらうこと】
中には、こんな簡単なことかと思った人もいると思います。
しかし、この【相手に自分のことを考えてもらう】
ということを意識するしないでは、行動の仕方も変わってきます。
いきなりですが、
こんな体験はないでしょうか。
なんとも思っていない女の子(男の子)が夢にでてきた。
その日からなんだか、夢に出た相手のことが気になってしまう・・・
これってなんででしょうね。
なんとも思っていなかった相手がいきなり気になってしまうこと、
これは実は、「認知的不協和の解消」という人間心理学で説明することができます
好きな人を好きになる原理の心理学
認知的不協和の解消とは、自分の意図しない出来事が起きたとき、
その起きた出来事に対して、自分の行動や考え方を合わせる心理です。
少し難しいですね。もう少しわかりやすい例でいうと、
【認知的不協和の解消の例】
キツネがおいしそうな葡萄が崖の上になっているのを見つけました。
しかし、キツネではどうしても崖を登れず、葡萄が届かないのです。
すると、キツネが頭の中で、あの葡萄はきっと酸っぱくてまずいと思い諦めてしまうのです。
(有名な例:酸っぱい葡萄)
このように起きた事象に合わせ、考え方を変えてしまうのです。
夢に出た人が好きになる原理(人が人を好きになる原理)
この心理は日常でもよく陥る人間心理です。
先ほどの、
なんとも思っていない女の子(男の子)が夢にでて気になってしまう原理を簡単に説明すると
【例、夢に出た人を好きになる心理】
なんで、夢にでたんだろう(相手のことを考える)
↓
誰かに話す(相手のことを考える)
↓
その人を見ると夢にでたことを思いだす(相手のことを考える、意識する)
↓
こんなにも多くの時間、相手のことを考えている
↓
もしかして、自分は相手は好きな人なのかもしれない
※夢にでたことで、普段ではありえない体験を相手とすることも気になる原因
このように、よく相手のことを考える=気になっていると脳が無意識に考えるのです。
では、好きな人に好きになってもらうには何をすればいいの?
好きな人のことは何をしていても考えてしまう。
好きの度合い=相手のことを考える時間に比例する
逆を考えると、
相手に自分のことをたくさん考えてもらう=相手は自分を好きになっていくということ。
つまり、
ここで、考えるべきことは
【相手にどう自分のことを考えてもらうのかです】
※ ポイントを上げるとしたら、より短期間に自分のことをたくさん考えてもらうことです。
相手に自分のことを考えてもらうには
今回はひとつだけ、具体的な例をお話します。
相手に自分を考えてもらうことの
一つとして『不安と心配』という気持ちがあげられます。
皆さんにもこんな経験はないでしょうか。
ラインやメールを送った後、
・「やっぱり送らなきゃよかった」
・「既読無視だけどなんでだろう」
という嫌われていないかなという不安になった経験を、
実は、それが好きな人に好かれるため必要だったりするのです
科学的な観点よりお話しすると、
不安や心配でフェニルチアルアミンという
恋愛ホルモンが分泌されることがわかっています。
不安や心配というドキドキが恋のドキドキに変わるのです
テクニックを一言で言うと、相手の返してほしい内容の時に連絡を返さない方法です。(※仲が良い場合のみ)
その他にも、恋愛心理学を使ったライン術もかいてますのでよとしければ、どうぞ
【関連記事】【恋愛心理学】ライン術、心理学を使ったモテる恋愛テクニック~好感度を上げる方法~
スポンサーリンク今日のまとめ
【相手に自分のことを考えてもらう】
そのために、
【相手にどう自分を思ってもらうか】を考えて行動する。
これが、好きな人に好きになってもらうため大前提
この根本的なことを常に意識に置いときましょう。
この意識を持つかどうかで、行動の仕方も変わってくると思います。
さいごに
好きな人に好きになってもらう。
そんな素敵なことになったら幸せですよね。
私が心理学を学びたいと思った理由は、
人生で笑っている時間を増やしたい
と思ったのがきっかけでした。
人間心理学を学び、
よりよい人間関係の構築していきましょう!
以上、みくとでした。
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