こんにちは、みくとです。
好きになるとはどういうことなのでしょうか。
気付いたら好きになっていた、一目惚れ、
好きには、色々な形があります。
人が人を好きになる恋の原理、恋に落ちる原理
そんな恋愛の法則について、
今回は心理学を使ってお話したいと思います。
目次
【恋愛心理学】恋の原理
人が恋に落ちるときのパターンとして
3つあげることができます。
- 気付いていたら好きになっていた
- 一目惚れ
- ある出来事をきっかけに好きになった
どれも原理は同じだったりします。
始めにその恋の原理についてお話すると、
人が恋に落ちる原理とは、
①【感情を揺さぶられる(振れ幅)】
②【相手のことをたくさん考えてしまう】状態です。

この2つの原理は恋愛においてとても大切!!
【感情を揺さぶられる(振れ幅)】とは、
楽しい、嬉しい、感動等、プラスの感情に大きく気持ちが動いたときの状態です。
人は決まって、感情が大きく動いたときに恋に落ちます。
【相手のことをたくさん考えてしまう】
好きな人のことは、一日中考えてしまいますよね。
その人を考えれば考えるほど、どんどん好きになってきます。
その人が生活の一部になっていくのです。
この原理をもとに話を進めていきます。
【恋に落ちるパターン①】気付いたら好きになっていた

人間関係には段階があります。
それは、
他人→ 知り合い(顔見知り)→ 仲良し(友達)→ 気になる → 好きになる
そして、その段階が上がるにつれて、
【相手のことをたくさん考えてしまう】時間も増えていきます。
そして、ある一定数を超えて相手が気になってしまう。
ここが恋の始まりです。

好きな人のことは、小さいことでも気になるしずっと考えちゃうよね!
多くの人は仲良し(友達)の段階で止まっていると思います。
恋に落とすために考えるべきことは
どうしたら仲良し(友達)から気になる段階に持っていくかです。
言い換えると、好きな人を恋に落とすには
どうしたら【自分のことを考えてもらう】かというです。
ポイントとしては、あなたがいないときも、
あなたのことを考えてもらう必要があります。
自分がいないときに自分のことを考えてもらうには『〇〇〇』を作る!

ふと瞬間に何もないのに、
自分のことを思い出してもらうのは難しいです。
では、どうしたらよいのでしょう?
早速、答えを言うと、
それは、『相手と自分で思い出を作ることが大切』なのです。
思い出といっても些細なことで構いません。
もっと簡単にいうと、恋の原理であるように
あなたは【相手の感情をぐらつかせればいいのです。】

思い出を作るには、相手の感情を動かす体験を一緒にしよう!
感情をぐらつかせるには、
大まかにいうと2つ方法があります。
①嬉しい、楽しい、驚き、安心、と
プラス感情を相手に感じてもらう。
②相手のペースを乱す。思い通りにさせない。
【相手に自分を考えてもらう①】プラスの感情を相手に与える

感情の振れ幅があることで心に残ります。
これはエピソード記憶(脳科学)にもなるので、長期記憶に残りやすくなります。
つまり、プラスの感情が起きたときの出来事に
関連したものを見ると あなたを想い出すということです。
例えば、
誕生日にハンドクリームをあげた
その時、相手は嬉しい気持ちになる。
そして、そのハンドクリームを使うたび、
貰った人(あなた)と嬉しい気持ちが思い出として想い出す
ということです、

自分を好きにさせるには、あなたを思い出すものを増やしていくことが大切だね!
相手は感情がぐらつきあなたのことを考えるのです。
このぐらつきが恋に落ちるきっかけになるのです。
相手の感情をぐらつかせる行動をしていきましょう。
【自分のことを考えてもらう②】相手のペースを乱す。思い通りにさせない

あなたもわからないことや不安なことってたくさん考えますよね。
これが恋愛でいう駆け引きでもあります。
心理学を使って、思い通りにさせない方法(駆け引き)をお話します。
それは、ラインで盛り上がった時、
相手が返してほしいという内容のときにあえて返しません。
すると、相手は変な質問したかな?寝ちゃったのかな、
などあなたのことを考える時間が増えます。
実は、これにはゼイガルニック効果という心理効果をが働いています。
途中のものを気になってしまうという人間心理です。

漫画の続きや、仕事のやり残し、家の鍵を閉めたか等が気になるのも同じ原理だね!
このラインの例にはもう1つ効果があります。
それは、『不安と心配』という感情が生まれるためです。
この『不安と心配』は科学的にいうと
フェニルチアルアミンという
恋愛ホルモンが分泌されることがわかっています。
つまり、このラインの例だと
あなたのことが気になってしまう
+恋愛的ドキドキが生まれる(感情の揺れ)
という効果があるのです。
失敗するかもいしれない(不安や心配)
ということが胸のときめきに変わり、心理学的にも恋に落ちるのです。
【関連記事】【恋愛心理学】ライン術、心理学を使ったモテる恋愛テクニック~好感度を上げる~
【恋に落ちるパターン②】一目惚れする理由
ここは簡単に説明します。
一目惚れとは先ほどの段階
他人→知り合い(顔見知り)→仲良し(友達)→気になる→好き
すべて段階を無視し、一気に『好き』までいくことです。
それはなぜなのでしょう?
一目惚れということは、ぱっと見の判断
つまり、外見がドストライクということになります。
好きになるというよりは、
あらかじめ決めていた要素から、
出会ったら好きになると決めていたということになります。
専門的なことをいうと、
偏桃体という脳の中の器官が瞬時にありかなし判断し、
外見がドストライクの場合、
感情が大きく揺れる+この人しかいないという確信で好きになるのです。

一瞬のドキドキを、自分で好きと確信した状態だね!
データでも、一目惚れをしたとき、
その人を最初に見た時間が短ければ短いほど好感度は高かったというものもあります。
他の要素を無視して、
パッと見の外見で好きと判断していることがわかります。
つまり、本当のところは、好きになったと思い込んだということです。
後付けで、ここもいい、ここもいいと
どんどん本当に好きになっていくのです。
【恋に落ちるパターン③】あるきっかけで好きになった
この場合は、
相手の行動に一目惚れしたということになります。
相手の意外な一面、
嬉しい楽しいの感情が振り切った状態です。
劇的な感情の変化のインパクトが強すぎて、
一日中、相手の事しか考えられず、好きと確信するのです。
【感情を揺さぶられる】【相手のことを考えてしまう】
この2つの恋の原理も満たしていますね。
また、これはギャップでもあります。
簡単な例でいうと
試験で落ちていたと思っていたものが
合格したときってより嬉しいですよね。

感情の揺れ幅が大きいほど、ドラマになる!!
意外性により、
不の評価から正の評価になり、
感情の振れ幅が大きいですよね。
一目惚れでも、ある出来事で好きになった
でも共通していることは
【感情の振れ幅】が大きいことにより、
【相手のことをたくさん考える】
そして、自分が好きと確信することです。
自分が確信するというのがポイントですね。
以上が恋愛心理学から恋の原理、恋に落ちる原理でした。
さいごに、
恋の原理を心理学を使ってお話しました。
あなたが好きな人にやるべき行動は
【自分をより多く考えてもらう】【相手の感情を揺さぶる】ことです。
その行動についてこのブログではお話ししていますので、のぞいてみて下さい。
以上、みくとでした。