こんにちは、みくとです。
相手が自分にどれくらい好意を持っているか。
って気になりますよね。
実は、ちょっとしたしぐさ、表情で自分に好意があるかどうかが見分けられたりするのです。
今回は、心理学の観点より、好意の見分け方についてお話します
簡単な内容ばかりなので、こっそり使ってみて下さいね。
今回は「表情」「体のしぐさ」「行動」から自分への好意を持っているか判断します。
※【前提】好意=自分への関心度とします。
表情から好意を見分ける
表情やしぐさから自分の今の気持ちというのはは無意識でます。
楽しい時の表情、悔しいときの表情、
ぼーっとする表情、自分ではあまり意識しませんよね。
相手が好意を隠していたとしてもちょっとしたしぐさで見破ることができるのです。
表情の中でも特に、『目』、『口』を注目してください。
まずは、目で好意を見分けるポイントについて話します。
目で見る好意を見分けるポイント
これは有名かもしれませんが、好きな人を見たとき瞳孔が開きます。
理由としては、好きな人をできるだけ見えるように開きます。
ただ瞳孔の大きさなんてさりげなく見ることはほとんど不可能です。
そこで見るのが【相手の目の見開き具合】です。
分かりやすいのがあなたが好きな人とその日あったとき、挨拶をすると思います。
そのときに瞳孔ではなく、目の見開き具合を見ましょう。
出会う→目を見開く=瞳孔が開く になります。
眉が動き、目を見開くのが確認できたら、
少なからず好意はあるとみていいでしょう。
口で好意を見分けるポイント
人は無意識に興味がある話には口が開きます。
逆に興味がない話には口を閉じ会話に参加しようとしません。
つまり、あなたが話しているとき、
【口が開いていたら興味あり、閉じていたら興味なし】と読み取りましょう。
口が閉じていたら話題を変えたり
一度場所を変えたほうがいいかもれませんね。
これは、簡単に見ることができると思いますので、自分が話している時に確認してみましょう。
また、グループで会話している時に、口が開いている人は楽しんでいる。口が閉じている人はその会話には興味は薄いと見分けることもできますね。
体のしぐさから好意を見分ける
見るべきポイントは、体の動きと脚の向きです。
ウキウキした気分だと飛び跳ねたくなりますよね。
落ち込んでるときは肩を落としているなど、体の動きは素直です。
いくら自分では気持ちをださないようにしても
無意識的に反応してしまう体の動きや脚のうごきを隠すのは難しいものです。
体の動きから好意を見分ける
あなたといるとき話が話しているときに
相手の体がどの方向に動いているのかを見ましょう。
【体が縦に動くときは肯定、横に動くときは否定】 です。
これは世界共通で、YESが縦、NOが横となっています。
こちらも見分けやすいしぐさだと思います。
体が横に動いているときは
こちらも話題を変えたり、場所を変えたりと対応しましょう。
脚の向きから好意を見分ける
脚は非常に現在の心理が反映させ重要です。
お店にいるときなどに相手の脚の向きをみてみましょう。
もし相手の脚の向きが出口を向いていたら相手は帰りたがっています。
(自分への興味より帰りたいが勝っている状態)
逆に自分の方を向いていると話を聞いてくれている可能性が高いです。
(あなたの話、あなたに興味がありもっと聞きたい状態)
この脚は向きは本当に素直です。
例えば、あなたが飲み会に遅れていったとします。
次に、みんなの脚の向きをみてみましょう。
誰が誰に興味があるのか、逆にハブられている人もわかってしまうかもです。。。
【メタ分析】科学的に証明された脈ありの行動
脈あり行動としてレイトン大学のメタ分析では
以下の5つがあげられています。
メタ分析とは分析された論文を何個か集め、さらに分析したものです。つまり、かなり信用性のあるものデータということです。
①「アイコンタクト」
あなたとよく目が合う。
②「笑顔」
あなたと話すときに常に相手が笑顔でいる。
③「自分から話しを切り出す」
会話がなくなっても、少し離れている所にいても話しかけにきてくれる。
④「声をあげて笑う」
自分が対して面白いことを言っていなくても笑ってくれる。
⑤「近い距離をキープ」
他の人よりも少しでも近い距離にいてくれる(嫌がらない)
この5つは非常に測りにくいものですが
興味を持たれているかどうかの基本になるので覚えておきましょう
行動から好意を見分ける
スポンサーリンク①パーソナルスペースより好意を見分ける
ここでは自分から行動し、相手の反応によって
好意を確かめる方法をお伝えします。
人間にはパーソナルスペースという仲良し具合によっての距離感が決まるというものです。
知らない人と取る距離 3.5m~ (公共距離)
ビジネスで取る距離 1.2m~3.5m (社会距離)
友達と取る距離 45~120cm (個体距離)
恋人、家族と取る距離 0~45cm (密接距離)
つまり、好意を見分けるには、
この恋人距離(45cm以内)で違和感がないかどうかを確認するということです。
逆に、徐々に相手との距離を少しずつつめていき、45cmで違和感がなくなったとき、関係性も深まったと言えます。
②グラスを近づけてみて好意を見分ける
グラスの距離は、心理の距離を代弁してくれます。
自分のグラスをさりげなく、徐々に近かづけてに置いてみましょう。
【そのままであれば心理的にも距離感が近い、離されたら距離はまだまだ】といえるでしょう。
グラスというのは口をつけるものです。
危険なもの、いやなもののそばには口をつけるものを置いときたくありません。
想像してみてください。
嫌いな人のグラスと自分のグラスが近くにあったら遠ざけたくなりますよね。
余談ですが、昔はグラスに毒を入れるなどといった恐怖もあり
安心できる相手にしかグラスを近づけられないといったことも関係しているとも言われています。
③相手に偶然を装い触れてみて好意を見分ける
相手に触れてみて、すこしでも引っ込める反応があれば、まだ距離がありそうです。
※驚きの場合は別
先程お話した通り、パーソナルスペースからわかるように、
物理的距離=心理的距離です。
つまり、仲良くなくても物理的距離が近かったら、仲良しと思うのです。
相手の反応をみつつ
ぎりぎりの物理距離を把握し縮めていきましょう。
今日のまとめ
表情
・【目の見開いたか】 目を見開く、興味あり
・【口が開いているか】口が空いている興味あり、閉じている興味なし
体のしぐさ
・【縦に動いているか横に動いているか】
縦興味あり、横興味なし
・【脚は自分を向いているか】
自分に向いている興味あり、出口向いている興味なし
行動
①【パーソナルスペースより判断】
45cm以内にいて違和感がないのであれば興味あり
②【物理的距離=心理的距離】グラスや触れてみて判断
近いまま興味あり、離される興味なし
③【偶然、手を触れてみて判断】
動かない興味あり、すこしでも引っ込める、まだまだ
以上相手の好意(仲良し具合)の図り方でした。
さいごに
好かれているかどうかはどうしても気にしてしまうと思います。
どう思われるかばかり気にするのではなく、どう思うかが大切です。
自分の思いを言葉や行動にしどんどん伝えていきましょう
また、相手を落とすまでの恋愛心理学をまとめた記事も書いております。
ここを抑えれば、恋愛レベルも確実に上がりますので、
是非、みてみてくださいね。
ではまた!みくとでした。
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