こんにちは、みくとです、
前回は正しい褒め方をお話しました。
※記事の最後にも張っておきます。
今回は自然な流れでの
褒め方、褒めるコツをお話します。
前回と今回の記事を読めばかなり褒め上手になれます!
目次
あなたが褒められない理由

褒めるタイミングがわからない
どこを褒めればいいの?? という人はいると思う。
これは簡単なことで、
あなたは
【褒めるレパートリーを持っていない】から
褒められないのです。
褒め言葉と聞くと
「おしゃれ」「かわいい」などの外見
「優しい」「誠実」などの性格、などが思いつくと思います。
もっともっと簡単に考えていいのです。
例えば
ご飯をいっぱいたべる人に「おいしそうに食べるね」
でも立派な褒め言葉なのです。
褒めるというのは気付いたことの感想(良い感想で)です。
【褒めるレパートリー】

- 行動、「仕事早いね!」
- 性格、「優しい」
- 特徴、「背が高い」
- 長所、「音楽センスが素晴らしい」
- 表情、「笑顔が素敵」
- 見たこと「おいしそうにたべるね」、
- 可能性、「○○なら絶対できる!」
- 推測、「サッカーうまそう!」
- 外見、「かっこいい」
- 持ち物、「その小物かわいい」
- 変化、「髪きった?似合ってるよ」
- 自分の感情を伝える「○○いると楽しい」
- 感謝、「○○のおかげ、ありがとう」
このようにたくさんあります。
普段から人のいいところを
見つけられるように練習しましょう。
私の場合は、人に会う前に、
相手の良いところを事前に書き出しています。
そして、どう褒めようか流れも考えています。
準備すればいいだけのことです。
【心理学】自然に褒めるテクニック集

【心理学を使った褒め方②】
コールド・リーディング
これは占い師などが使う手法です。
簡単に言えば、まぐれあたりみたいなものです。
例えば、
自分「ピアノやってた?」(いきなり)
相手「やってないよ。なんで?」
自分「手が綺麗だからやってたのかなって、」
ピアノやっていても、やっていなくても関係なしに
次の「手が綺麗」という褒め言葉前提の会話です。
これは使いやすく自然に褒めることができるので、
是非使ってみてください。
【心理学を使った褒め方②】
初対面だからこそ褒める
初対面の場合、相手のこと知らないし
褒められないと思うかもしれませんが、
これは逆です。
しらないからこそ、イメージで褒められるのです。
アロンソンの不貞の法則という人間心理があります。
これは、関係が浅い人の方が
褒め言葉に説得力が増し嬉しいというものです。
知り合ったばかりの人に「優しい」といわれると、
俺ってこんな知り合ったばかりの人にいわれるくらい
だから本当に優しいんだと再確認することができる。
もしくは、俺って優しく見えるんだと
意外性をつけるので嬉しさが倍増します。
出会ったばかりの人だからこそ、どんどん褒めましょう。
【心理学を使った褒め方③】
相手の謙虚な姿勢も褒める

褒めなれてない人は褒められたとき、
否定することがあります、
そこをつかさず褒める方法です。
例えば
自分「すごいですね!!」
相手「そんなことないですよ、」
自分「謙虚なところもいいですね、」or「自分は本当にそう思えました!
日本人は謙虚に否定することが多いです。
この方法で2回褒めることができます。
【心理学を使った褒め方④】
間接的に褒める。
第三者から褒められることは直接言うより嬉しく感じます。
(第三者にいうということは本当にそう思っていると説得力が上がるからです。これはウィンザー効果という人間心理学です。
つまり、何をするかといえば、
その本人がいないときも褒めるということです。
もう一ついいことがあります。
第三者に向かって誰かを褒める。
すると、第三者のことは褒めていませんが、
第三者からの自分の評価も高くなります。
褒めることの大切さを改めて
最初は抵抗や恥ずかしさで褒められないと思いますが、
どんどん褒めていくうちに慣れていきます。
相手に好意を示すことによって好意は帰ってきます。
(返報性の原理という人間心理でも証明されています。)
褒めるという行為は言った人も言われた人も
幸せになる行為です。
人を褒められるようになるだけで
あなたの人生は変わってきます。
以上、みくとでした、