こんにちわ、みくとです。
あなたは家族、友達、同僚、異性と様々な人から
好かれ、幸せになりたい思いませんか?
そして、
周りに誰からも好かれる人気者はあなたの周りにいませんか?
そんな人たちにはある共通点があります。
それは『好意の返報性の原理』という心理学で説明ができます。
この心理学をしっかり使えれば、
あなたの人間関係も幸せになります。
与えるだけでであなたは幸せになれる
初めにこの記事の答えをお話します。
あなたが人間関係を幸せにしたいのならば、
あなたから与えられる人になって下さい。
あなたから行動するのです。
まずあなたがすることは、
どんな人間も一回好きになって下さい。
そして、どんな形でもいいので好意を伝えましょう。
(ここでいう好意は関心でもあります。)
好意が伝わりやすい行動としてあげられるのが親切です。
親切とは、自分も相手も幸せになる行為です。
科学的(心理学的)なお話をすると
親切をすることでオキシトシンという脳内物質が分泌されます。
このオキシトシンは幸せホルモンともいわれています。
親切をすると幸せになることが科学的にも証明されているのです。
誰だって自分に関心のある人に関心を持ちますよね。
スポンサーリンク【心理学】好意の返報性の原理
先ほどお話した、
自分から与えることは心理学的にも非常に良いことです。
好意の返報性の原理という人間心理学があります。
これは好意を相手に伝えることで、
相手も好意を返したくなるという心理学です。
つまり、あなたが与える人になれば、
与えられてた人はあなたに好意を返したくなるのです。
常にあなたが与える人になれば、
あたなは常に与えられる人になれるということです。
人生の質は人間関係で決まるともいわれています。
自分に好意(関心)をもっている人が
増えれば、人間関係も幸せになります。
あなたから行動し与えてください。
スポンサーリンク好意の返報性の原理で、さらに好かれる人になるには、
この好意の返報性の原理はさらに効果を発揮する場面もあります。
アメリカでの心理実験をお話します。
これはレストランでどうすればチップを多くもらえるかを基準に相手の好意を図った実験です。
※アメリカではチップという料理をもっていきた
ウェイターにお金(お礼金)を払う文化があります。
①ウェイターが接客の中でお客様にキャンディーを1つ渡します。
すると、チップが2.3%増えました。
②キャンディーを2個渡すと14.1%チップが増えました。
③今度もキャンディー2個渡します。
しかし渡し方を変えます。1個は普通に渡し、
もう1個は一旦席を離れた後、ウェイターが戻ってきて
「いいお客様なので、」と言葉を添えもう1個渡しました。(計2個)
するとチップが23%増えました。
まとめると、
キャンディー1個、チップ2.3%増加
キャンディー2個、チップ14.1%増加
キャンディー2個、(意外性をつける)チップ23%増加
という結果になりました。
※出典:影響力の武器 実践編 著者:ロバート・B・チャルディーニ
意外性を作ることが好意を増加させるということがわかります。
しかし、意外性を作るのって難しいですよね
私はもっと簡単に考えて良いと思っています。
相手の期待や予想を超える行動をとればいいのです。
例えば、
・別れ際、バイバイだけでなく、今日の感謝や楽しかったことをつたえて別れる。
「今日は○○手伝ってくれてありがとね!また明日!」
・アルバイトや仕事なら、先輩の苦手、嫌いな仕事を先輩のいない間にすべて終わらせておく、
・何か簡単な作業を手伝ってもらったとき、普通ならばお礼の一言で終わります。
お礼+その人が好きといっていたお菓子もあげる。
考えたらたくさんあると思います。
自分に置き換えて考えてみましょう。
ポイントは「わざわざ」(時間をかけて)ということです。
あなたも与え返す人になる
ここまで、あなたが与える人になることで、
人間関係が心理学的にも幸せになるとお話しました。
しかし、逆も考えなければなりません。
無意識のうちに、あなたは相手の好意を振り払ってはいないですか?
相手の好意に気付き、しっかり返すことも大切なことです。
一度、あなたの周りの人間関係について
考えてもいいかもしれません。
さいごに
今回は人間心理学、好意の返報性の原理の
を使い、人間関係を幸せにする方法をお話しました。
あなたの周りの人間関係を決めるのは、あなら次第です。
誰だって自分に好意があり、
想ってくれる人と近くにいたいと思うものです。
あなたも近くにいたいと想われる人になってください。
あなたはもっともっと幸せになれます。
以上、みくとでした。
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