こんにちは、みくとです。
あなたはデートに誘うときどう誘いますでしょうか。
この誘い方によって大きく成功率は変わってきます。
心理学を使うことで、様々な誘い方ができますので、是非参考にしてみてくださいね。
いやいや誘ってもという人もいるかもしれませんが、
デートで挽回すればいいだけの話です。最初はみんなそんな感じだったりします
今回は成功するデートの誘い方のコツ7選を
心理学を使ってお伝えします。
【関連記事】【恋愛心理学】初デートを成功させる心理学~デートの時間は○○にする!~
スポンサーリンク【デートの誘い方①】理由+お願い
人間とは納得しないと行動ができない生き物です。
別にやってもいいと思う事でも、
なにか負荷や不確実性がある場合承諾するのに抵抗があります。
納得してもらうには理由が大切です。
【心理学者、エレン・ランガーの実験】
コピーをとるため並んでいる人に
「コピーを取らせて下さい」と普通にお願いした時60%承諾しました。
次に理由をつけてお願いをしました。
「急いでいるので(理由)コピーを取らせて下さい」と理由をつけてお願いした場合93% 承諾しました。
理由をつけただけで、かなり承諾率があがったという結果になったのです。
また、ここで面白いのが、理由はなんでもよかったりするのです。
「コピーを取らせて下さい」
→「コピーを取りたいので(理由)コピーを取らせて下さい」
と訳のわからない理由でも同様の効果が得られました。(93%の承諾率)
(心理学 カチッ・サー)
何も理由が見つからないときは
それっぽい理由をつけてデートに誘い、成功率をあげましょう。
【心理学】カチッ・サーの使い方
このカチッ・サーとは、人間は決められたパターンに
反応するという人間心理学になります。
お願いに理由があるから答えたくなる。
ご飯のお時間だからお腹いっぱいでも食べる。
挨拶をされたから挨拶を返えす。
※無意識で反応しパターン化されています。
この心理学の使い方では
先ほどお話したように理由をつけるだけでよいのです。
例えば
『パスタ好きって言ってたよね。
おいしいパスタ屋さん見つけたから行こう。』
『いつもよりすこし変える時間早いしご飯行こうよ。』
何かそれっぽい理由を見つけて誘いましょう。
スポンサーリンク【デートの誘い方②】好意の返報性の原理
返報性の原理とは好意を相手に与えると
相手も好意を返したくなるという人間心理学です。
心理学者デニス・リーガンの実験の実験を紹介します。
ある実習中に
生徒Aさんには、コーラを奢りました(親切)
生徒Bさんには、何もせず の条件の元
そして、実習終わりにAさん、Bさんにチケット
(直接的に関係のない事柄の物)を
できるだけ買ってほしいとお願いしました。
結果をお話しするとAさんはBさんの2倍もチケットを購入ししました。
つまり、親切をすると親切が返ってくるということです。
【心理学】返報性の原理の使い方
何か相手に、物を奢った後、親切をした後、褒めてあげたあとに
デートのお誘いをしてみましょう。
例えば
・仕事等(勉強)を手伝ってあげた後
・頼まれごとのおつかい後
相手が気分の良くなった20分以内に依頼を
お願いすると通りやすいという実験結果もあります。
【デートの誘い方③】ローボールテクニック
ローボールテクニックとは
一度承認すると断りずらくなるという心理です。
あなたもこういう経験はあると思います。
割引品と思って買った商品が、
会計中に割引品ではないと気付きました。
しかし、別にいいかと思いそのまま購入した経験です。
これもローボールテクニックを作用しています。
【心理学】ローボールテクニックの使い方
「夏終わったら○○いこうよ」など先の予定をいいます。
ここでは「いいよ」といってくれるはずです。
夏が終わったら「前いってた○○いこう」と誘います。
「○○できたら」「○○終わったら」
「いつか○○いこう」「今度飲み会あったらきてね」
などいろいろデートへの誘い方はあります。
【デートの誘い方④】ドア イン ザ フェイス テクニック
このドア イン ザ フェイス テクニックは
大きい要求を断らせて小さな要求をするというものです。
一度断ってしまった罪悪感から
小さい要求なら聞いてくれやすくなります。
【心理学】ドア イン ザ フェイス テクニック使い方
限界の範囲の要求
飲み会17時から終電まであるけどくる?(大きい要求)
→1時間だけでもいいからこれない?(小さい要求)
今日空いてたら○○いこうよ(大きい要求)
→今週末いこう(小さい要求)
一度断られる要求をしてあえて断らせることで、
本当の要求が通りやすくなるという誘い方です。
【デートの誘い方⑤】ドア イン ザ テクニック
小さな頼み事からレベルを上げていくという心理術です。
【デートの誘い方⑥】
YESセット(Yseの質問が続くとNoをいいずらくなる。)
と組み合わせて使うと成功率が上がります。
【心理学】ドア イン ザ テクニックの使い方
「一緒に帰ろう」
「○○に綺麗な場所あるから帰り道時よってみよう」
「せっかくだからご飯食べよう」
「今度もっと綺麗な場所知ってるからいこうよ」
と小さい要求からだんだん大きくして誘ってみましょう!
【デートの誘い方⑦】Yes&Yea法
これはNoの選択肢を消す方法です。
「水族館いこう?」だと、
答えが「いく(Yes)」「いかない(No)」になります。
「水族館、動物園どっちがいい?」だと答えが
「水族館(いくYes)」「動物園(いくYes)」になります。
デートを誘うときには2つ候補をもっておきましょう。
さいごに
今回は心理学を使ったデートの誘い方をお話しました。
最後に断られたときに使う心理術をお伝えします。
シュガーランプ話法という心理術です。
使い方としては、断られた理由をほめることです。
仕事が理由で断られたときは、
仕事熱心なところ尊敬する。などと褒めましょう。
そうすることによって、
自分の好感度が上がり次につながります。
断られてもそれが当たり前と思う心も大切です。
今回紹介した心理学を使い、すこしでも成功率を高めてみて下さい。
以上、ミクトでした。
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